脱毛クリームを利用する注意点や疑問点があります@解説しましょう

脱毛クリーム利用前には皮膚で確認を

脱毛クリームは手軽に利用ができますが、前準備なしに急に利用をすることは大変危険です。ここでは脱毛クリームを利用する前の注意点について確認をしておきたいと思います。脱毛クリームは毛を溶かすくらいの強力な成分を含んだものです。

もちろん、これは毛を溶かすだけでなく、皮膚の表面も一緒に溶かしてしまうため、皮膚のダメージはかなり大きなものとなってしまいます。個人の体質によっては場合により脱毛クリームで肌を傷めてしまい、かぶれや炎症を起こしてしまうため注意が必要でしょう。

そして、そのような事態にならないためにも使用前には事前にパッチテストと呼ばれる、皮膚への影響を事前に確認することが必要です。

では、パッチテストの方法はどのように行うべきか、確認をしてみましょう。まずは、脱毛を行なう部分に利用をする脱毛クリームをごく少量だけ薄く塗りましょう。その後、おおよそ5分ほど経過をしたらぬるま湯でやさしく洗い流します。

その時は大丈夫でも、薬剤が付着した肌は少しずつダメージを受けています。丸一日はその部分の様子を見て、大丈夫であれば、全体的に使用をしましょう。

もしも、経過を見ている中で何らかの皮膚状況に変化があれば、そのクリームの使用は控え別なものを検討しましょう。敏感肌用など比較的マイルドなものを選んで、もう一度パッチテストを行なうと良いですね。このように、実際に利用をする前は余裕をもって準備をすることが必要です。

長く置いても脱毛効果は変わらない

脱毛クリームを少しでも高く効果を上げたいと考えて、脱毛クリームを塗りつけている時間を説明書よりも多く放置している方も多いことでしょう。

しかし、実はこの放置時間は規定時間以上に放置をしていても、それほど大きくは変化をしないということをご存知でしょうか?

一般的に考えると、放置時間が長いほうがその分成分も多く浸透して、ムダ毛も多く溶けてなくなってしまうように感じますね。しかし、脱毛クリームの場合は放置時間を多くしても、成分が浸透して作用をするのは規定時間と比べてもそれほど変わらず、逆に肌表面の皮膚組織を傷めつけてしまっていることとなります。

そうなると、ムダ毛はそれほど変わらないのに、皮膚だけがダメージを大きく受けてしまって、処理後に赤みや痛み、腫れが起きてしまうこととなるのです。一本でも多くムダ毛を処理しておきたいという気持ちもありますが、肌の健康のためにも、脱毛クリームの利用は決められた時間を守るようにしましょう。

また、敏感肌用などで肌がある程度大丈夫であれば、多少長めに置いても大丈夫な場合もあるようです。

しかし、だからといって、通常の倍以上の放置となっては大ダメージを与えることに変わりありませんから、時間はなるべく守って行うことが賢明ですね。

ちなみに、脱毛クリームを塗る際は必ず乾いた状態の肌に塗るようにしましょう。入浴時に身体を洗い清潔にしてから水分を拭き取り、そのあとに利用をする方が良いですね。

出かける直前の脱毛クリームはNG

急な外出の際に、ふと確認をしてみるとムダ毛が思いのほか目立っていて焦って処理をしようとしたという経験をお持ちの方もいることでしょう。

その中で、出掛ける直前に脱毛クリームを利用してから外出をしようと思っている方もいるのではなのでしょうか。

しかし、実は脱毛クリームを外出直前に利用するのは好ましくないのです。なぜかというと、脱毛クリームは少なからずその成分により肌を傷めてしまう事となります。肌表面を薬液で傷めてしまい表面の組織が溶かされて目には見えない細かな傷となっています。

通常の肌状態よりも弱った状態であり、外部からの刺激に非常に弱く、影響を受けやすい状態となっているのです。その状態を外出直前に脱毛クリームで作り出してしまい、外出をしてしまうと、降り注ぐ紫外線や汗、外の埃などが肌を刺激してしまい、いつもの状態よりも発症するダメージ症状が大きくなってしまうでしょう。

腫れや赤み、熱を帯びた状態となってしまうのですね。また、脱毛クリームの薬剤の成分に紫外線が反応をして、かぶれやすくなる可能性も大きくなります。

炎症が起きれば、その分肌がシミにやりやすいでしょうし、日焼けで肌にダメージが与えられるとシワの原因ともなってしまいます。このようなのちに取り返しのつかない症状に悩まされる前に、外出直前の利用は極力避けておきましょう。その他にもホルモンバランスの関係で体調不良や生理中は避けておくことが無難です。

脱毛クリーム使用後は肌のケアを

脱毛クリームは比較的時間をかけず腕や脚など広く利用ができる便利なものではありますが、使用後にしっかりと肌へのケアを行なう事がとても重要なものでもあります。

脱毛クリームはたんぱく質を溶かしてしまう性質を持ったものなので、ムダ毛だけでなく皮膚へも影響は必ずあります。そのため、使用前に必ず脱毛クリームの使用説明書を確認して肌へのケアを怠らないようにしましょう。

脱毛クリーム利用直後、ムダ毛は溶かし去られていますが、肌表面は少々のたんぱく質成分が溶かされている状態です。外部に対する刺激に対応できない状態となっているので、その保護機能を高めるために水分を補い、水のバリアを作り出してあげなければなりません。

保湿機能が高いローションなどを利用し、さらに乳液などを利用して水分が逃げ出さないようにしましょう。なるべく刺激の少ないものを利用することが必要です。

それでも肌はいつものよりも敏感な状態となっているので、その後ゴシゴシと擦ることや紫外線をたっぷりと浴びることは厳禁です。また、日焼け止めクリームも使用のすぐ後に塗ることは避けましょう。理想としては夜に脱毛クリームを利用し、その後就寝で肌を落ち着かせることが良いでしょう。

また、プールや海水浴などであれば、利用後一日は間をあけておいた方が肌へのダメージは少ないのではないかと思われます。また、直後にカミソリで残り毛の処理ということも絶対に避けて頂きたいことです。

生理中などにも利用して良い?

脱毛クリームの利用者の多くは女性の方と思われますが、その中で悩みのひとつとしてあげられるのが毎月の生理と脱毛クリームの利用のタイミングです。脱毛クリームの使用をしたいが、生理中なので果たして利用をして良いものかどうか考えてしまいますね。

簡単にできる処理方法ですから、生理中でも問題ないと考えてしまいますが、実は脱毛クリームの利用は禁止されています。ここでどうして使用は禁止なのか、その理由を説明してみたいと思います。

まず、生理中は通常の状態と違って、身体表面はそれほど変わりなくとも体内ではホルモンバランスの変化が起きています。そのため、その影響が肌にも現れやすくなってしまうのですね。その状態の中アルカリ性の強い成分を肌に塗ってしまうと、思わぬ肌トラブルとなりやすい可能性が高まるのです。

具体的にはどのような症状が考えられるかというと、いつもは感じなかった痛みを生理中では感じやすくなる可能性があります。その分肌が敏感になっているためこの痛みは十分に考えられますね。

また、同様に普段では起こる可能性が低い肌荒れが起きやすくなる可能性があります。無理に行って肌に炎症を起こし皮膚の変色を起こしてしまってはせっかくの努力も水の泡です。きれいな肌作りのためにも、生理中は無理をしないようにしましょう。

生理中はできればムダ毛処理は避けておくことが無難ですが、行う場合は保湿ケアなど念入りに行い肌をいたわりましょう。



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